2012年シーズンに向けて[ル・マン、SGT]

2012年シーズンに向けてテストが始まりました。

ル・マン関係では、トヨタがTS030を発表。このニュースの中ではSGTドライバーである石浦宏明選手の名前も取り上げられており、ル・マンではトヨタ2号車のドライバー候補のようですね。乗ってもらいたいなぁ〜。個人的には脇阪寿一選手にも乗ってもらいたいです。
TS030の写真を見ましたが、カッコイイですね。クローズドボディはやはり良いですね。カラーリングも良い感じです。ハイブリッドシステムはまだ調整が必要な部分も多いようですが、上手くまとめて優勝してもらいたいですね。

SGTでは徐々に参戦体制発表が行われていますが、スバルがBRZで参戦というのが個人的には嬉しいニュース。昨年のレガシィB4を走らせたコンビ継続ということで、山野哲也選手ファンとしては嬉しい。
衝撃的だったのは、イカフェラーリ。まさか、昨年SARDでGT500を走った井口卓人選手が移籍とは・・・。イカフェラーリ的には戦力大幅強化かと思いますが、この移籍は個人的には複雑。たしかに、昨年の井口選手はミスもありましたし、成績的にもイマイチでしたが・・・。ホンダの伊沢拓也選手みたいに、翌年に大きく成長するチャンスを与えても良かった気がしますが・・・。トヨタ/レクサスとしては育成ドライバーと重宝したいベテランを重視したということですかね・・・。新天地で、GT500復帰が当たり前とお偉い方々に思わせる走りを見せてもらいたいですね。

セパンではGT500とGT3規定マシンのテストが行われています。
乗っているマシン、ドライバーの組み合わせが気になるところですが、脇阪寿一選手のSARD移籍は決定的なようですね。長い間ブリヂストン契約ドライバーだったと思うのですが、ここに来てミシュランタイヤのチームへ移籍。個人的には、この新しい挑戦を応援したい反面、クラフトでの改革を続けて欲しかったという気持ちがあります。せっかく終盤には表彰台争いができるマシン、チームを作れたのに・・・と。まぁ、色々あるのでしょう。
ホンダは童夢のマシンにカルロ・バンダム選手が乗ったとか? 小暮/バンダム組は、ちょっと面白いかも。ARTAの情報が無いので分かりませんが、KEIHINと合わせてドライバーが気になります。
ニッサンはKONDOが二日目から参加ということで、そのニュースが出てからですかね。ニスモは本山哲選手とミハエル・クルム選手のコンビかな?
レクサスで気になるのは、トムス、ルマン、クラフト、バンドウのドライバー組み合わせ。トムス、ルマンは中嶋一貴選手と伊藤大輔選手が残留っぽいですが、その相棒が誰になるのか。また、クラフトとバンドウもどういう組み合わせなのか。AUTOSPORTでは国本雄資選手がクラフト入りじゃないか、とのことですが。セパンテスト初日のニュースに出てこない大嶋和也選手の動向も気になります(中嶋選手はTS030発表会のため欠席、ということでしょうかね? 後半で乗るのかな?)。

色々モヤモヤしますが、テストが進めば色々わかるでしょう。
早く色々でてこないかなー。

(編集作業の合間に現実逃避)