MiniRacingOnLine ver.1.4.0.3

スペインの開発者が公開しているフリーのオンライン対応レースゲーム、『MiniRacingOnLine(通称、MRO)』。つい最近になって2011年F1対応型デザインとシステムになったバージョンが公開された。

ゲームパッドが現在使えないので、苦手なキーボードでやってみたところ、なかなか面白かった。
今回のバージョンではこれまで導入されなかったエンジンブローの概念が導入された(ただし、完全に止まるのではなく、一定以上の速度が出ず、煙を吐く(笑)エフェクトが出る現象)。これは、クラッシュしたりコースアウトしたことでパラメータの数値が上昇し、一定値に達するとブローするシステムらしい。キーボード操作が苦手なので、すぐに体験できた(苦笑)。

興味深いのはDRS導入。まだ対応サーキットがひとつしか準備されていないらしく、まだ走っていないので分からないけれど、どの程度効果があるのか興味津々。ただ、オンラインで走る時は注意が必要かも。

イマドキ見下ろし視点の2Dとか時代遅れ! って言われそうだけど、これがなかなか味わい深くて良い。自分でサーキットからマシンまで作れるのも楽しいしね。オンラインは環境的にキツクて走れなさそうだけど、独りでも十分楽しめるし(欲を言えば、botの性能をなんとかしたいw)。

やりこむ余裕が今は無いけど、週末あたりちょっと遊ぼうかな。ゲームパッドも買ってこよう(苦笑)。