ウェブラジオに関わってから気になること。

約3年前くらい。僕はウェブラジオの真似事を始めた。
少し経って、とあるサークルでPodcastの番組制作に関わった。
もう少し経って、リスナーとして聴いていた番組の編集をやらせてもらえるようになった。

僕にとって、ウェブラジオとは、昔聴いていた深夜AMラジオの延長線上にあるもの。パーソナリティが面白くて、トークが楽しくて、読まれるお便りが秀逸で。だから、僕が聴きたいと思えるもの、聴き続けているものは自然とそんな番組が多い。

リスナーとして聴いているだけならば、それでも良いんだけどね。でも、僕はラジオ屋でありたい。だから、色々な番組をなるべく聴こうと思っている。だから、個人的にあまり好きじゃない雰囲気の番組も、余裕がある時にチェックするようになった。

気になることは、まぁ編集の仕方とか、パーソナリティの喋り方とかがメインなんだけど。でも、ここ最近特に気になるのは、『音割れ』。ライブ感を出したいのかな? みたいなことも少しは思うんだけど、ハッキリ言ってそれが毎回続いていると「聴きづらいなぁ」と思う。
音質そのものが悪いとかっていうのは、まぁ根本的には機材的な問題であり、プロじゃない限りそこまで追求しなくても良いんじゃないかなって思う。ただ、音割れとかは工夫でどうにかできるもの。それがクリア出来ていない、いや、そもそも直す気無いんじゃないかな? っていう番組は、ちょっと聴くのが辛い。

まぁ、何様だよって話ですが。