アバンテJr.（2011）出しましょうよタミヤさん！
タミヤが名機・アバンテの2011年版をリリース
http://www.tamiya.com/japan/products/58489avante2011/index.htm
僕にとってミニ四駆で思い浮かべるのはエンペラーとアバンテJr.かな。兄がハマっていた影響でミニ四駆買っていたけど、アバンテJr.だけは買えること無く、やがて僕はミニ四駆を手放した。
そして2011年になって。アバンテJr.の基となったアバンテが、2011年版としてリリースされる。
アバンテはバギータイプのRCだ。1988年に誕生し、タミヤの主力商品のひとつとしてその名前はちょっとRCやミニ四駆やっていた20代後半から30代くらいの大人なら知っているというマシンだと思う。その子分みたいなものとしてミニ四駆でリリースされたのがアバンテJr.だった。
当時のミニ四駆はRCをスケールダウンしたモデルの要素が強く、『◯◯Jr.』といった商品はRCでリリースされていたモデルのミニ四駆バージョンだった。アバンテJr.はその中でも個人的に強く惹かれたマシンだ。
アバンテのミニ四駆は後にアバンテ2001Jr.、スーパーアバンテ、アバンテRS、そしてMkⅡ、MkⅢへと発展した。
しかし。
個人的に、アバンテがアバンテであったのはアバンテRSまでだったと思う。MkⅡはギリギリ面影を残しているものの、MkⅢはもはや別物だ。たしかに、近代的なデザインを取り入れていけば辿り着くデザインなのだとは思う。が、僕はアバンテは好きだが、MkⅡ以降のアバンテは好きじゃない。好みの問題だけどね。
アバンテはMkⅢのバージョン別キットが最近になってもリリースされている。コラボモデルはEVAとのタイアップが盛んだ。盛り上がるのは良い事だ。だが。
タミヤさんには是非とも、アバンテ（2011）のリリースを記念してアバンテJr.（2011）をリリースしてもらいたい。それもミニ四駆PROではなく。
「アバンテRSとスーパーアバンテはVSシャーシでリリースしたじゃないか」
そう言われるかもしれない。そうじゃない、新設計のシャーシとボディー（カウル）で、新しいアバンテとしてリリースして欲しいのだ。レーサーミニ四駆として。
個人的にミニ四駆PROでリリースされているマシンのデザインはあまり好きじゃない（TRFワークスJr.は割と好きだけどね）。フルカウル、エアロミニ四駆のデザインも嫌いじゃないけど、ちょっと違う。アバンテだけが特別なのかもしれない。
リリースされる可能性は低いかな。でも、リリースされたら凄い嬉しい。泣いて喜ぶくらいの勢いで、たぶんキット2つ以上買うと思う（素組用と改造用で最低2つ）。
