新世紀GPXサイバーフォーミュラで話ができる喜び

喋るレーシングカーと14歳の少年ドライバーがライバルや陰謀と戦いながらチャンピオンを目指した、近未来を舞台としたレースアニメ、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』。
少年時代の自分はF1にハマり始めたこともあり、夕方TVにかじりつく勢いで見ていました。

成長し、お金を稼ぎ始めるとDVDを買いました。自分が見ることの叶わなかったOVA。一気に集め、TVシリーズのDVDボックスも買いました。
一人で、DVDをみて、その後発売されたPS2のゲームをやって。一人で楽しんでいました。
でも、やっぱり、ちょっと寂しかったですね。僕の周りには、サイバーフォーミュラを語れる仲間がいませんでした(実際にはいましたが、頻繁に会えない人でした)。

時は流れ。

偶然と言うか、何と言うか。本来だったら繋がらなかったであろう二人の出会い。まさか、サイバーフォーミュラの話題で話ができる日が来るとは。
(さらに、もう一人同じつながりでサイバーフォーミュラで語れる人とも出会いました)

いやもうね、ホント嬉しいです!
作品としては、そりゃもうツッコミどころ満載、監督と脚本家に「ちょっとまてぇい!」とか言いたくなる部分も少なからずあります。でもね、本当に好きなんですよ、サイバーフォーミュラという作品が。その作品について話ができる人がいるというのが、本当に嬉しいですね。

あまり自分の趣味を強要するのは好きじゃないので強く言えないのですが、今後は少しずつ、サイバーフォーミュラを布教していこうかな? とか勘違いし始める程度には浮かれる出来事でした。

TVシリーズのBDボックス出したことだし、次はOVAのBDボックスですよね?! 早く出ないかな〜♪