寂しいね

昔は「スゲェなぁ〜」って思っていたのだけれどね。
ずっと見続けていたら、何かね、とてもガッカリしてしまって。

偽りの輝きをもった石よりも、僕は何気ない石の力強さの方が好きで。
たぶん、そういうのを感じていたんだと思う。

違うなら、違うで良いじゃない。
味方 or 敵
そんな哀しい思考でしか物事を見れないなんて。

笑っちゃうような稚拙なことをされるとね。
結局、そこまでの人間なんだな、と。

バカにしていた人間にバカにされるんですよ。
そういうのが、たぶん、分かってない。

寂しいね。