うぇぶらじ編集人日記 『壱:僕とリバーブ』
ウェブラジオの編集をやっていて割と気にしてるのが『リバーブ』です。ホールとかで喋っているような効果を出せるやつですな(ちと正確じゃないけど、まぁそこら辺はアバウトに)。
リバーブは、ここぞって時にかけます。タイトルコール、うっかり発言、カッコイイ発言等々。リバーブのかかり具合も、その時々で微調整したり。ラジオでリバーブかけるのは、牛丼の紅しょうがみたいなもんです。やっぱりこれでしょ! みたいな。
例えば、僕が実際に編集しているラジオ『M(注:イニシャルです)』なんかはOPコーナーで大喜利やるとリバーブかけたり。『A』だと、ちょっとエッチな響きのワードにリバーブかけたり。まぁちょっとしたアクセントですわね。
でもこんな事もあるんです。
「リバーブかけてないのに・・・かかってる?!」
・・・収録環境によっては反響音を拾ってしまい、それにリバーブかけてもかかっていないように聴こえてしまう事があるようです。orz
「かかって・・・かかってよ!(涙目)」
そんな事を叫びながら、編集人は悪戦苦闘しているのです。